ボクシング、元世界ヘビー級王者のタイソン・フューリー(2018年12月1日撮影)。(c)Harry How/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】ボクシング、元世界ヘビー級王者のタイソン・フューリー(Tyson Fury、英国)の次戦の相手が、ドイツのトム・シュワルツ(Tom Schwarz)に決まった。6月15日に米ラスベガスで行われる。契約するトップランク(Top Rank)社が発表した。

 フューリーは2018年12月、デオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder、米国)とのWBC世界ヘビー級タイトルマッチに臨み、判定ドローで王座奪取はならなかった。その後、フューリーがトップランク、そして米スポーツ専門チャンネルESPNと契約したことで、ワイルダーとの再戦の話はいったん白紙となっている。

 シュワルツ戦を中継するESPNによれば、トップランクはトーマス&マック・センター(Thomas & Mack Center)での開催を希望しており、ネバダ州アスレチック・コミッション(NAC)が27日にリクエストを検討する。MGMグランド・ガーデン・アリーナ(MGM Grand Garden Arena)かマンダレイ・ベイ・イベント・センター(Mandalay Bay Events Center)になる可能性もあるという。

 フューリーは2015年にウラディミール・クリチコ(Wladimir Klitschko、ウクライナ)に勝利して得た複数のヘビー級タイトルを後にはく奪されたり、返上したりしたが、「正当な王者」を自称している。戦績は27勝(19KO)0敗1分で無敗を維持。ラスベガス上陸は初となる。

 一方、現在24歳のシュワルツは24勝(16KO)0敗の成績を残しているが、フューリーはこれまでの相手とは比べものにならない強敵で、またドイツ国外でのファイトもチェコでの試合を2回経験しただけとなっている。

【翻訳編集】AFPBB News