米南部フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で、追悼のろうそくに火をともす、事件当日に勤務していた女性警備員(2019年2月14日撮影)。(c)Joe Raedle/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】昨年2月に銃乱射事件で17人が犠牲になった米フロリダ州パークランド(Parkland)の高校の在校生が死亡したと、地元メディアが24日、報じた。自殺とみられるという。この事件をめぐっては、生存者の卒業生が自殺していたことが22日に報じられたばかり。

 米紙マイアミ・ヘラルド(Miami Herald)がコーラルスプリングス(Coral Springs)の警察発表として報じたところによると、パークランド近郊のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校(Marjory Stoneman Douglas High School)の在校生1人が23日夜、「自殺とみられる」状況で死亡したという。

 警察は死亡した生徒の身元を明らかにしていないが、マイアミ・ヘラルドによれば2年生の男子生徒だという。

 パークランドの高校銃乱射事件では先週末、生存者で昨年同校を卒業したシドニー・アイエロ(Sydney Aiello)さん(19)が「生き残ったことへの罪悪感」に苦しんだ末、自殺したと報じられていた。

 同校の元生徒ニコラス・クルーズ(Nikolas Cruz)被告が昨年2月14日、半自動小銃を乱射して生徒14人と職員3人を殺害した事件では、アイエロさんの親友だったメドー・ポラック(Meadow Pollack)さんとホアキン・オリバー(Joaquin Oliver)さんも犠牲になった。

 アイエロさんについて両親は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療を受けており、他の人たちは死んでしまったのになぜ自分は生き残ったのかという罪悪感に苦しんでいたと地元テレビ局CBS4に語っている。

【翻訳編集】AFPBB News