テニス、マイアミ・オープン、男子シングルス3回戦。勝利を喜ぶノバク・ジョコビッチ(2019年3月24日撮影)。(c)Michael Reaves/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2019)は24日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)はフェデリコ・デルボニス(Federico Delbonis、アルゼンチン)を7-5、4-6、6-1で振り切り、16強入りを果たした。

 世界ランキング1位のジョコビッチは、危ない場面をいくつか迎えながらも耐えしのぎ、重要な局面でクオリティーを発揮して闘争心にあふれるデルボニスを退けた。現在肩を並べているアンドレ・アガシ(Andre Agassi)氏を抜いて単独最多となる7度目の大会制覇へ可能性をつないだが、試合後には集中力が途切れる場面があったと明かした。

 第1セット5-2とリードした場面でつまずいたことに納得がいかなかったジョコビッチは、主導権を手放した第2セットでは自分自身に腹を立てた。4回戦では第15シードのファビオ・フォニーニ(Fabio Fognini、イタリア)を6-4、6-4で下した第22シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)と対戦するが、31日の決勝に駒を進めるには、より精度を高めていかないとならない。

 ジョコビッチは「正直に言うと、集中力が切れた」「最初の2セットの終盤では、メンタル面でもう少しうまくやるべきだった」と振り返った。

「フェデリコは非常にうまくプレーし、第3セットの序盤はかなり競った状況だった」「エキサイティングな試合だった。なんとか冷静を保つことができてうれしい」「自分のことを責めると、フェデリコの勢いは増し始めた」

 一方、敗れたデルボニスは素晴らしいパフォーマンスを見せたが、5本のダブルフォールトを犯したほか、ファーストサーブの成功率が67パーセントと振るわなかったことで、流れに乗り切れなかった。

 その他の試合では、前年王者で第7シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)が、アルベルト・ラモス・ビノラス(Albert Ramos-Vinolas、スペイン)に7-5、7-6(8-6)で勝利。4回戦では、第12シードのミロス・ラオニッチ(Milos Raonic、カナダ)を6-4、6-4で見事に下した第19シードのカイル・エドモンド(Kyle Edmund、英国)と対戦する。

【翻訳編集】AFPBB News