3月20日、フジテレビ系『TOKIOカケル』に出演したV6・井ノ原快彦がV6の誕生秘話を語った。

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番組では、過去に出演した坂本昌行と三宅健が話したV6のデビューに関する話が食い違っていると振り返り、過去のVTRを放送。

その中で坂本は、ジャニー喜多川氏から「こういうグループがあるんだけど、メンバーどうしよっか?(森田)剛と健がいて、岡田(准一)っていうのがいるんだけどどうする?」と電話がかかってきて、「ジャニーさんがいいんじゃない?決めれば」と返し、V6が当時ワールドカップバレーイメージキャラクターとしてデビューを控えていたためバレーボール経験者の坂本は「コーチが必要だったら俺やるよ」と伝えていたと説明。その後、バレーボールの練習があると言われ、「コーチとして行ったから、一応気分的には。そしたらカメラ回ってて」とV6の結成秘話を語った。

これに対し三宅は、当時グループとしてデビューを提案されたメンバーの中に森田の名前が無く、ジャニー喜多川氏に「剛がいないんだったら別にデビューとかしたくない」と伝え、“三宅を1番にするグループにしたい”と言われたが一度は断り、「剛が入るんだったらやってもいいよ」と掛け合ってそこからメンバーを決めていったと話した。

このVTRを見た井ノ原は「俺が知ってるのは、坂本君からいきなり電話来て『今度新しいグループがあるから、お前は選ばれてる』(と言われた)」として、もう5人のメンバーは決まっていたが、「あと1人岡田だけはどうしようか迷っている」と入所して2週間ほどの岡田を入れるかどうか迷っていたと振り返った。

その後、バレーボールの練習として集められた際、森田と三宅は別の仕事でおらず、井ノ原と長野博と坂本と岡田とジャニーズJr.数人がいたが入所したばかりの岡田は誰とも話せずに1人でいたため、井ノ原ら3人とバレーボールの練習をしたと説明。

井ノ原は「そしたら後からジャニーさんが来て『ほら見たことか』と。『あいつら4人だけじゃないかやってんの』」と、ジャニー喜多川氏が何もしていなかったジャニーズJr.達を帰し「お前やる気あるじゃねぇか、岡田」「決定だよ」と言い、岡田自身も知らないうちにその場で加入が決定したのだと話した。

この話にTOKIOのメンバーは「また新たな情報入ってきました」「真実は何なの?」とコメントし、スタジオは盛り上がりを見せた。