22日の朝は、全国的に気温が高くなっています。6時の気温は、仙台は5月中旬並み、東京や大阪は5月上旬並みでした。ただ、日中は日本海側から気温が大幅ダウン。夜は全国的に冷えますので、気温差に注意。

朝は 2か月くらい先の暖かさの所も

日本付近には、暖かい空気が流れ込んでいるため、22日は全国的に、朝から気温が高くなっています。午前6時の気温は、仙台(12度8分)は5月中旬並み、東京(15度0分)や長野(10度3分)、名古屋(14度6分)、大阪(15度1分)、高松(14度4分)、高知(14度2分)は5月上旬並みでした。那覇は20度8分と、午前6時でも20度を超えています。

東日本で「夏日」予想も 日本海側から気温ダウン

最高気温は、東北南部から中国、四国は、平年より高い所が多いでしょう。甲府は5月下旬並みの25度と「夏日」の予想です。
一方、日本海側から冷たい空気に入れ替わるので、日本海側では、きのう21日よりもグッと寒くなるでしょう。最高気温は、金沢では21日より13度低い11度の予想です。日本海側では一足早く、一時的に寒くなりますので、気温の変化に注意が必要です。
そして、冷たい空気が次第に太平洋側にも流れ込んでくるので、太平洋側も、夜は朝よりも寒くなるでしょう。東京の気温は、18時には13度、21時は9度まで下がる予想です。さらに、北風が強まるので、お帰りの時間帯は、体感的には「ひと桁」の気温でしょう。お帰りが夜になる方は、ストールなど、小物をお持ち下さい。