2位に圧倒的ポイント差をつけて首位を獲得した「いだてん」。弥彦(生田斗真)の葛藤や決心を描いた“弥彦回”が感動を呼んだ

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webサイト「ザテレビジョン」では、3月17日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

【写真を見る】生田斗真が冷水浴を行うシーンでは、股間を隠した素っ裸というサービスショット(?)が話題に

1位「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)23527pt

3月17日に第11回「百年の孤独」を放送。1912(明治45)年7月のストックホルムオリンピック開会式。四三(中村勘九郎)が「NIPPON」と書かれたプラカードを持ち、弥彦(生田斗真)が旗手となり、日本初のオリンピック選手として入場する。

監督の兵蔵(竹野内豊)に緊張をほぐされた弥彦は、競技に挑む。100m予選に続いて200m予選も惨敗した弥彦だったが、晴れやかに最後の400m予選へと向かった。

プレッシャーと戦い続け、全力を尽くした弥彦は、400mで準決勝に進めることになるも、嘉納(役所広司)らに「次は…ないです」「準決勝は、やめます」と告げる。そして「日本人に短距離は無理です。100年かかっても…無理です」と言った。

ただ、「楽しかったですか?」という四三の問いに、弥彦は「あぁ」と笑顔で答えた。「悔いはないのか」という嘉納の問いにも、「はい」と答えた弥彦。

ラストはマラソン競技の当日となった四三と一緒に、弥彦も川で冷水浴を行うシーン。そこで股間を隠した素っ裸という弥彦のサービス?ショットに、生田ファンを中心に驚きが広がりつつ、“弥彦回”となった本話も大きな感動を呼んだ。

本編後の「いだてん紀行」では、弥彦の戦いから96年後の北京オリンピックで日本男子がトラック種目で初のメダルを獲得したことを紹介。弥彦の「100年かかっても無理」との言葉、そしてサブタイトルの「百年の孤独」が、現代につながっていることを感じ、あらためて、四三や弥彦の“一歩”を称賛する声が寄せられた。

2位「グッドワイフ」(TBS系)8854pt

3月17日に最終回の第10話が放送された。壮一郎(唐沢寿明)の指揮により、多田(小泉孝太郎)が贈賄容疑で逮捕された。杏子(常盤貴子)は、神山(賀来千香子)から壮一郎の私情が絡んでいるのではないかと指摘されるが、多田は過去に担当した案件の判決から小宮裁判官(野間口徹)との関係を怪しまれていた。

不利な証拠が次々に出てくる中で、多田の疑いを晴らすために奔走する杏子。法廷シーンを中心にした緊迫のやりとりが視聴者を引き付けた。

多田への私情が絡んでいるかと思われた壮一郎だったが、実は次長検事・御手洗(中村育二)と裁判官の癒着を暴くことが狙いだった。自殺をした佐々木(滝藤賢一)の忠誠心を利用していた御手洗に、壮一郎は「私はつくりますよ。とてつもなく強い検察をね」と宣言。鮮やかな逆転劇が繰り広げられ、「スカッとした」との感想が上がった。

そして、杏子は、円香(水原希子)との過ちを「許せるかどうか、もやもやしたものを抱えながら生きていくのは嫌。自分の気持ちからは、自分だけは逃げられないから」とし、「いい妻をやめる」と壮一郎に告げた。離婚して新たな一歩を踏み出す選択をした杏子に「かっこいい」との声が寄せられ、続編やスピンオフへの期待も高まった。

3位「あまちゃん」(NHK)6819pt

2013年度上半期に放送された連続テレビ小説。引きこもりがちだった東京の女子高生アキ(能年玲奈)が、母・春子(小泉今日子)の故郷である北三陸で、祖母・夏(宮本信子)の影響を受けて海女になると宣言。その後、地元アイドルとなり、成長していく様子を描いた。

3月23日(土)にドラマの舞台とされた岩手県の三陸鉄道リアス線が開通することを祝し、総集編の前編が17日にBSプレミアムで再放送された。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4〜10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標(ザテレビジョン)