ピエール瀧容疑者批判せず…スチャダラパーBoseの複雑胸中

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人気ラップグループ・スチャダラパーのBose(50)が3月16日、埼玉・川口市で行われたゲーム大会に特別ゲストとして参加。麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたピエール瀧容疑者(51)にメッセージを送ったと、一部スポーツ紙が報じた。

記事によるとBoseは「きょうはピエール瀧の友達としてきました」と告白。「瀧さんもゲーム好きでいろいろ一緒によくやった。また、シャバに戻って来たら一緒にやりたい」と呼びかけたとのこと。苦言を呈したり批判することはなかったという。

「Boseと瀧容疑者は、94年4月から99年3月まで当時放送されていた子供向けの人気番組『ポンキッキーズ』で共演。それがきっかけとなって電気グルーヴとスチャダラパーはフェスなどで共演を果たすことも多く、コラボシングルやコラボアルバムも発売していました。Boseにとって、瀧容疑者は“戦友”のような存在でした」(音楽関係者)

そんな2人の関係を知っているファンからは〈Boseのように復帰を待っていてくれる人がいて嬉しい〉〈瀧さんは多くの人に愛されてたんだなと感じる〉〈受け皿は必要だと思います〉など、好意的な反応もみられた。

「今後公判になった場合は情状証人が必要ですし、薬物からの更生にも理解者は不可欠です。正直なところ、Boseさんの胸中はかなり複雑だったでしょう。それでも自ら瀧容疑者のことを考えて、『友達』と切り出したのです」(芸能記者)

“戦友”の発言は、ピエール瀧容疑者に届いただろうか。