セルアニメーション声優には
初挑戦となる太田光 (C)Troll/POPLAR
(C)2019東映まんがまつり製作委員会

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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光が、東映による子ども向けオムニバス興行シリーズ「東映まんがまつり」で上映される「映画 おしりたんてい カレーなる じけん」に、ゲスト声優として出演していることがわかった。太田とおしりたんていの“カレーなる”コラボレーションが実現した。

 「おしりたんてい」は、絵本と読み物の累計発行部数が500万部を突破し、2018年12月からNHK Eテレでアニメのレギュラー放送が開始した大ヒットシリーズ。「フーム、においますね」が口癖の、見た目はお尻だが推理はエクセレントな名探偵の活躍を描く。劇場版では、新しいお店のオープン前に、カレーに必要なスパイスがなくなる事件が発生。おしりたんていは助手のブラウンとともに、難事件の解決に乗り出す。

 「アイス・エイジ」シリーズなどで声優を経験し、本作でセルアニメーションに初挑戦となる太田は、ぶっきらぼうなアルパチというキャラクターの声を担当する。「このオファーをずっと待っていました。僕も東映まんがまつりで育ったので運命の仕事だと思っています」と喜びを語り、「映画館の大きなスクリーンでまんがを見るっていうのは楽しくて、一生の思い出になるから、ぜひとも後楽園ゆうえんちで僕と握手!」とコメントを寄せている。

 東映アニメーションの浅間陽介プロデューサーは、「アルパチのキャラクターを見ながら、どんな人が声優に向いているんだろう……と悩んでいたときに、ふと見上げたテレビに映る太田さんを目にして『この雰囲気かもしれない!』という直感があり、すぐにオファーさせていただきました」と明かし、「太田さんが初めて息を吹き込むアルパチが、映画館のスクリーンで躍動する姿を見るのが今から楽しみです」と期待をにじませた。

 1967年から夏休みなどの長期休暇に上映が行われ、子どもたちに親しまれてきた「東映まんがまつり」。今回は90年春の上映を最後に使用されていなかったタイトルを、約29年ぶりに復活させた。上映作品は「おしりたんてい」のほか、釣りへの情熱と才能を秘めた少年トッタが伝説の大物に挑む「映画 爆釣バーハンター 謎のバーコードトライアングル! 爆釣れ!神海魚ポセイドン」、人気育児エッセイブログをもとに、キュートな3姉妹と母親が織りなすハートウォーミングな物語「えいが うちの3姉妹」、ダンボール工作が動き出す不思議なアニメーション「りさいくるずー」がラインナップされている。

 「東映まんがまつり」は、4月26日から全国で公開。