島田紳助、復活の狼煙!?おバカユニット「羞恥心」が10年ぶりのステージ

写真拡大

 タレントのつるの剛士が3月11日、バラエティ番組「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)で生まれた音楽ユニット「羞恥心」の久々の集結をインスタグラムで報告。ファンからは「まじか!?羞恥心復活!?」「胸熱すぎる」「羞恥心復活がトレンドに来るって誰が予想しました??」といった歓喜のコメントが寄せられた。

「『羞恥心』は当時番組で珍回答を連発した“おバカタレント”つるの、上地雄輔、野久保直樹からなる音楽ユニット。2008年、デビューシングル『羞恥心』でデビューするとテレビ局の垣根を超えて、日本レコード大賞特別賞を受賞。さらにその年の『NHK紅白歌合戦』にも出場を果たし、大ブレイクしました。今回は遊助(上地雄輔)の音楽活動10周年を記念して、大阪城ホールで行われたライブ『10th Anniversary Live -必然!!-』に再集結しました」(テレビ誌ライター)

 つるののインスタグラムには、「大阪いたら、急遽こうなった。遊助の大阪城ホールライブにて、羞恥心、10年ぶりにステージに集合。2019」とコメントされ、「#ギリ踊れた」「#若い子知らない」「#昔ちょっとだけアイドルしてました」といった言葉も添えられている。しかし、今回のライブは決して急遽行われたものではないと見る者もいる。

「インスタグラムでは、メンバーの3人と共に番組『クイズ!ヘキサゴンII』当時の、プロデューサーも写真に写っています。あれから10年が経ち、バラエティ番組の不振に悩むフジテレビが、何か仕掛けて来たのかもしれません」(放送作家)

 さらにライブが大阪で行われたことから、前出の放送作家はこうも話す。

「番組のMCを務め、『羞恥心』の生みの親でもある引退した元タレント・島田紳助がライブ会場に来ていた可能性もありますね。黒い交際が原因で、芸能界を引退したのが2011年。去年の12月には、“M-1上沼騒動”について『週刊新潮』の取材を受けています。まさか芸能界復帰はないと思いますが、裏方としての活動再会ならありえます。すでに、水面下で何やら動いているのかもしれません」

「羞恥心」の再集結は、何かの前触れなのか。今後のなりゆきに注目したい。

(窪田史朗)