フェイスブックを退社することになったクリス・コックス最高製品責任者(CPO)=AP

写真拡大

 米フェイスブック(FB)は14日、同社の実質的なナンバー3であるクリス・コックス最高製品責任者(CPO)が退社すると明らかにした。

 マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が急激な方向転換を宣言するなかで、社内の摩擦が高まっている模様だ。

 「(ザッカーバーグ氏が示した方針は)大きな事業で、新たな方向性にわくわくしているリーダーが必要だ」

 コックス氏は14日、ブログでこう表明。自分自身はザッカーバーグ氏が表明した方向性に「わくわくしてはいない」ことを示す内容で、意見の相違を隠さなかった。

 コックス氏は長年、ザッカーバーグ氏を支えてきた中枢の幹部で、シリコンバレーではザッカーバーグ氏の後継の経営者とも目されてきた人物だ。ザッカーバーグ氏の右腕ともいえる人物の突然の辞任は、業界内に衝撃をもって伝わった。