追加キャストに桜田ひより、上村海成、吉岡里帆

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恋愛漫画の金字塔的作品を、乃木坂46の堀未央奈を主演に迎え映画化した『ホットギミック』から、新たな追加キャストが発表された。

【写真を見る】人気恋愛漫画『ホットギミック』がついに実写化!映画本編のイメージスチール/[c]相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会

物語は主人公の成田初(堀)が、同じマンションに住む幼馴染の橘亮輝(清水尋也)、小田切梓(板垣瑞生)、そして兄の成田凌(間宮祥太朗)の間で“本物の恋”を求めて揺れ動く、現代の女の子の葛藤と成長を描いたストーリー。監督は、『溺れるナイフ』(16)でその名を轟かせた山戸結希。

主人公の妹・成田茜を演じるのは、『祈りの幕が下りる時』『ういらぶ。』(ともに18)などに出演し今後も『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』の公開を控えている桜田ひより。堀未央奈演じる姉とは正反対の性格であり、早熟で初よりもどこか大人っぽく見える妹、成田茜を演じる。山戸監督作品はAimer「Ref:rain」のMVに続いて2度目となる桜田は「私の意見を尊重して頂きつつ、繊細なところまで演出をして下さって、のびのびと成田茜を演じることが出来ました」と感謝を明かす。

初と同級生で同じマンションに住む幼馴染、八木すばるを演じるのは上村海成。ドラマや舞台で活躍し、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」では、永野芽郁演じるヒロインの弟役を演じ注目を浴びた。本作ではオーディションで役を勝ち取りました。初への恋心を秘めつつも、茜の猛烈なアプローチに不思議と惹かれていき、初と茜の間で揺れ動く心情の変化を熱演する。

モデル事務所のマネージャー、葛城リナを演じるのは吉岡里帆。NHK連続テレビ小説「あさが来た」で一躍注目を浴び、その後も「カルテット」「きみが心に棲みついた」など話題作に出演してきた。今回は、事務所のマネージャーとして梓を支えているように見えて、実は生い立ちの似ている梓に依存し、支え合っているという複雑な役どころを演じる。山戸監督の作品をインディーズの頃からチェックしていたと言う吉岡は「山戸監督にしか思いつかない独特な世界観を皆で具現化しようとする結束力を感じる現場でした、久しぶりの悪役、楽しかったです!」と振り返った。

3人の追加キャストはどのように初、そして物語と絡んでくるのか。『ホットギミック』の公開は、6月28日(金)予定。

●桜田ひより

「山戸監督とお仕事をさせて頂くのは、以前ご一緒したMVの撮影以来2回目となります。私の意見を尊重して頂きつつ、また繊細なところまで演出をして下さいました。とても演じやすい環境を作ってくださったので、のびのびと成田茜を演じることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです」

●上村海成

「山戸監督と初めてご一緒させていただいたのですが、細かく演出していただき、納得いくまで演技に向き合うことができ、とても勉強になりました。演じることがすごく楽しいと思える現場でした」

●吉岡里帆

「山戸監督にしか思いつかない独特な世界観。思い描いている映像を皆で具現化しようとする結束力を感じる現場でした。繊細かつ妥協を許さない監督と一緒に、1カット、1カット噛みしめながら撮影していました。私は短い時間でしたが、ティーンの甘酸っぱさや苦味に遠目から触れる事が出来て、大人冥利に尽きる役でした。久しぶりの悪役、楽しかったです!」

●山戸監督

「(成田茜役:桜田ひよりについて)ひよりさんにトライしてもらえたからこそ、映画版の茜もまた、かけがえなく生きているたった一人の女の子になったことが、感動的でした。等身大に演じるには、演じるからこそ、難しい役なのだと思います。心から、すべて素晴らしかったです」

「(八木すばる役:上村海成について)上村さんは、譲れないものを持っている、その頑なさが、すごく綺麗な役者さんだと思いました。あまりにも頭が良く、鋭敏な心身が、すばるの少年性に重なって、撮りながら楽しい才能でした」

「(葛城リナ役:吉岡里帆について)この世界で、吉岡さんにしか許されない形で、一瞬一瞬をお芝居に昇華させようとする姿勢を、本当に尊敬しています。彼女の張り詰めた真面目さが、映画『ホットギミック』に、眩しいものを与えてくださったことを、今でもずっと感じています」(Movie Walker・文/編集部)