キャメロン・ディアスの出世作にも、名コピーが!/[c]Twentieth Century Fox Home Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

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19年4月30日(火)、平成が終わる。『タイタニック』『アバター』に驚き、宮崎駿作品や「踊る大捜査線」シリーズに熱狂した約30年間。「DVD&動画配信でーた」では、読者の心に残った平成の映画や俳優を教えてもらい、4月20日(土)発売の「DVD&動画配信でーた」5月号で大々的に発表するアンケート企画を実施中。毎号様々なテーマで、平成の映画を思い出すために役立つ特集を掲載して好評を博しているが、Movie Walkerでも“「DVD&動画配信でーた」Presents 特別企画・心に残る平成の映画 教えてください”として連載中。記事を参考に、どしどし応募してほしい!

【画像を見る】『メリーに首ったけ』『グリーンマイル』『ダンサー・イン・ザ・ダーク』…名作をプレイバック!/[c]Twentieth Century Fox Home Entertainment, Inc. All Rights Reserved.

シリーズ「キャッチコピーで振り返る“平成の映画”30年」第2回では、平成11年〜20年(1999-2008)を彩った名or迷キャッチコピーの数々を一挙に紹介。懐かしの時代へタイム・トリップしつつ、心に残る1本を思い出してみて。

■ エッチでビンビン! 笑いすぎてイッちゃいます

『メリーに首ったけ』(98)より。全力で下ネタをブッ込む不謹慎さだが、映画も負けず劣らず下ネタ・ギャグが満載なので問題なし。しかし、“ビンビン”は今となっては死語か。

■ 全米が心から泣いた。かつてない驚きと感動につつまれて…。

『グリーンマイル』(99)より。出た! 王道「全米が泣いた」系。実は屈強な超能力者が口から黒い霧を吐いたりする映画だとはおくびにも出さない感動推しが、もはや潔い。

■ 無駄に生きるな。熱く死ね。

『エニイ・ギブン・サンデー』(99)より。アツく勢いのあるアメフト映画のキャッチコピー。実際はふざけてシャワーにワニを投げ込んだりするが、死人は出てこない。

■ 魂の歌声は、誰にも止められない。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)より。苛酷な試練にさらされる母親の愛の深さを、歌姫ビョークが熱演&熱唱。ドS監督ラース・フォン・トリアーとやり合ったビョークの本気を象徴。

■ 早くもアカデミー賞絶望!

『最終絶叫計画』(00)より。“アカデミー賞最有力”や“オスカー○冠”などの煽り文句を逆転の発想で変換。おバカなパロディ作だけに逆に観たくなった人が殺到した。

■ 犬絶賛

『102』(00)より。犬はいっぱい出ているが、そもそも犬に映画見せてないでしょ!と誰もがツッコむからこそ機能する、コロンブスの卵的な発想力がアッパレ。

■ 決闘血が上がる。

『ロック・ユー! 』(01)より。クイーンの名曲にのせて贈る中世騎士の決闘映画。モロにダジャレですけども、字面の景気が良いからテンションも上がる!

■ 愛に、打たれる。

『ミリオンダラー・ベイビー』(04)より。猪突猛進な女ボクサーと、彼女を育てることに人生最後の情熱を傾ける老トレーナー。重いパンチに打たれるような名作の余韻にぴったり。

■ 取り戻したい愛がある、取り戻したい象がいる。

『トム・ヤム・クン !』(05)より。使い古されたフレーズに見せかけて、「象!?」と驚かせるフェイント殺法。本当に象を取り戻すアクション映画、さすがですタイ!

■ 弾丸(たま)んねー

『シューテム・アップ』(07)より。“弾丸=たま”と読ませるセンスに脱帽。銃弾が雨あられと降り注ぐアクション映画で、Hしながらの銃撃戦など劇中の愉快な下ネタが“たま”に通じている…?

■ 装着せよ―強き自分

『アイアンマン』(08)より。特殊なハイテク・スーツを“装着”するアイアンマンと、中の人であるトニー・スターク社長の人間的成長をかけ合わせて技ありなコピーに!

次回は平成21年〜30年(2009-2018)の名コピーを特集。乞うご期待!(Movie Walker・文/サードアイ 構成/「DVD&動画配信でーた」編集部)