シアーシャ・ローナン、
マーゴット・ロビーが共演する (C)2018 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS
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 「レディ・バード」のシアーシャ・ローナン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーが共演する「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」。撮影の多くがスコットランドの史跡や広大な大地というロケーションのなかで行われ、スケール感あふれる雄大なシーンの数々も見どころとなっている。

 本作は、スコットランド女王メアリー・スチュアート(ローナン)とイングランド女王エリザベス1世(ロビー)の波乱に満ちた人生を描く。人気女優による演技合戦も注目されているが、メアリーとエリザベス1世の置かれたシチュエーションを表すロケーションも、映画を象る重要な要素となっている。

 スコットランドの天気は荒れやすいが、ジョージー・ルーク監督は「可能な限りスコットランドで撮影を行い、メアリーがたどった軌跡を見せようと思った」とこだわりを語る。イースト・ロージアン、グレンコーなど壮大な自然のなかで撮影を行ったローナンは「メアリーは土地に深く根ざして、その世界としっかり触れ合っていたの。グレンコーの山の上で得られるエネルギーってすごいのよ!」とロケーションが与えてくれる力を絶賛する。

 一方、エリザベスのシーンでは、「ハリー・ポッター」シリーズのホグワーツ魔法魔術学校のロケ地としても知られるイングランドのグロスター大聖堂、厳かな雰囲気のハードウィックホールなどで撮影が行われた。プロデューサーのティム・ビーバンは「スコットランドの土壌性はメアリーを描写する際に欠かせない。メアリーの世界は自然や土の質感を選んだ。対して、エリザベスは常に秩序だった宮廷におり、室内の描写を中心にした」と意図を説明している。

 「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」は3月15日から全国公開。