ビットコイン消失 取引所元社長に有罪判決

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仮想通貨・ビットコインの巨額消失事件の裁判で東京地裁は、ビットコイン取引所の元社長の男に対し、業務上横領の罪については無罪とした上で、執行猶予が付いた有罪判決を言い渡した。

「マウントゴックス」の元社長マルク・カルプレス被告は、取引所のシステムを不正に操作したほか、3億4000万円余りを横領した罪などに問われていた。

15日の判決で東京地裁は、業務上横領の罪については、「会社からお金を借りたという認識だった」とするカルプレス被告の主張を認め、無罪とした。

その一方で、カルプレス被告がシステム内の口座に虚偽の情報を作り出した罪については有罪と判断し、カルプレス被告に懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡した。