時給800円の最強兄さん!
 - (C)2019「ザ・ファブル」製作委員会

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 週刊ヤングマガジンで連載中の南勝久によるコミックを実写映画化した『ザ・ファブル』(6月21日公開)で岡田准一が演じた主人公のキャラ映像が公開された。

 これまで数多くの映画で主演を務めてきた岡田が今作で演じたのは、狙った相手を6秒以内で必ず仕留めると言われている最強の殺し屋・通称ファブル。そのファブルが一年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして「普通の生活」を送ることになり、様々なことが巻き起こる。

 そんな作品から今回、アキラが意外な才能を発揮しているシーンをとらえた動画が公開された。アキラはデザイン会社・有限会社オクトパスでアルバイトをすることになるのだが、映像内でアキラは、有限会社オクトパスの社長・田高田(たこうだ)と同僚のミサキに唯一無二の画力を絶賛されている。NHKの某ドキュメンタリー番組を彷彿(ほうふつ)とさせる構成の映像で、ハッピーすぎるイラストについてアキラが渋い声で説明している。

 アキラが初めて出会う一般人の女性であるミサキを山本美月、伝説の殺し屋とは知らずに時給800円でアキラを雇う田高田を佐藤二朗が演じている。そのほか、木村文乃、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市らも出演している。(編集部・海江田宗)