一般公開討論の対象は自分たちの都合のいい相手のみ(経団連の中西会長)/(C)共同通信社

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 中西宏明・経団連会長(日立製作所会長)は11日の記者会見で、原発の再稼働をめぐる国民的な議論に関して、「エモーショナルに再稼働に反対する人たちと議論しても意味がない。絶対いやだという方を説得する力はない」と言い放った。

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 原発の早期再稼働を主張する中西氏は、原発を含むエネルギー政策に関する一般公開討論を自ら提唱していた。しかし脱原発を訴える「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」が1月に経団連に公開討論会を要請した途端、経団連は「反原発を通す団体で議論にならない。水と油だ」などとして拒否していた。

「一般公開討論」とやらは、自分たちの都合のいい相手だけが対象というわけか。