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 島津製作所は人工知能(AI)を用いた桜の開花・満開予想サービス「AIさくら予想」の精度を高めた。

 2018年に用いた従来モデルは的中率が気象予報士よりも低い31%だったが、新モデルはAIに学習させる項目を変更。18年のデータで検証し、的中率を60%まで向上したという。同社子会社の気象情報ウェブサイトで無料提供を始めたほか、4月5日に精度検証する。

 桜の開花や気象などのビッグデータ(大量データ)をAIに学習させ、咲き始めから、終わりまで6段階の状態を予測する。従来モデルは、気象予報士が使う開花予想の計算式をAIで修正する手法だった。

 新モデルは桜の休眠、休眠解除、花芽発育の状態や、気温など気象変化パターンを学習させる新手法にした。