今年のとある「豆腐の日」(毎月12日)、湖池屋公式ツイッターから「ポテチ冷奴」のレシピが紹介されていました。簡単かつおいしそうだったので記者も試してみました!

豆腐、スティックタイプポテト、生姜調味料

湖池屋さんによると、レシピは「豆腐の上に市販のきざみ生姜とお醤油をひと回し!最後に『スティックポテトうすしお味』をのせて完成」と、これだけ。たしかに簡単そうです。

用意したのは、木綿、「コイケヤミニッツ スティックポテト うすしお味」一袋、きざみ生姜を用意するのが面倒だったので、生姜の味がしっかりある業務スーパー「姜葱醤」で代用することにしました。

姜葱醤

お皿に簡単に水切りして食べやすいサイズにカットした豆腐を並べ、スティックポテト適量をふりかけます。そして「姜葱醤」をひとさじ。

公式のレシピではこの後醤油をかけるとのことですが、「姜葱醤」に味がついているので、最初は何もかけずに試食。

ひと口目は、ポテトの塩気と豆腐のシンプルな味があわさって何とも不思議な感じ。生姜とジャガイモの味はよく合いました。

これまでの冷奴と大きく違うのは「食感」です。

ポテトのサクサク感と豆腐のまったり感がクセになります。さほど水切りしなかったのに最後までポテトのサクサク食感が楽しめました。普通のポテトチップスだったらしな〜っとなっていたかもしれず、スティック型で正解でした。

次に醤油を投入。豆腐の味わいが増すと同時に味に深みが出て、さらにおいしく感じました。やっぱり大豆×大豆は間違いないですね。

豆腐は、ポテトと生姜の味をまんべんなく味わえるよう、平たく切るのがおすすめ。

また、普段はうすしおよりコンソメやのり塩のポテチが好きなのですが、うすしおにして正解でした。濃いめの調味料を使う場合には、シンプルな味付けのうすしおが他の味を邪魔することなくマッチします。

さらに編集部内でも作ってみました。今回は市販の生姜ペースト、豆腐は絹、ポテトは「スティックポテト うすしお味 プチサイズ」を使用。

生姜ペースト使用

生姜ペーストと「スティックポテト うすしお味」だけだと物足りないので、今回は醤油の存在がとくに大事でした。

実食した部員からは「居酒屋さんにあってもいい」「食感がいい!」「醤油と混ざりあうとおいしい」「柚子胡椒も合いそう」「カラムーチョ版も食べてみたい」と好評でした。

のせるだけの簡単レシピ、みなさんも一度試してみては。