ジャニーズ事務所(C)日刊ゲンダイ

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 3月7日発売の週刊文春が報じた関ジャニ∞錦戸亮(34)の脱退&ジャニーズ事務所の退所情報。嵐の活動休止に続く衝撃的なニュースに芸能界にも衝撃が走っている。

嵐に続き…関ジャニ錦戸亮「独立」騒動でジャニーズに激震

「関ジャニ∞が出演するテレビ番組の中には“Xデー”に向けて、すでにキャスティングに動き始めたところもあるとか。錦戸だけの脱退になるのか、それともグループ自体が活動休止や解散になるのか。それによって番組の対応も変わるでしょうから、関係者は彼らの動きを注視しているところでしょうね」(テレビ局関係者)

 昨年は同じ関ジャニ∞の渋谷すばるが事務所を退所。2月28日にはサイトを開設し、独立後初となる公式発表を行った。

「渋谷はグループ所属時から、アイドル的な活動よりも音楽志向が強かった。脱退会見でも、音楽を追求するために海外を拠点にすることを明かしています。精力的に活動しているKAT―TUNの元メンバー、赤西仁の存在も大きかったんじゃないですかね」(スポーツ紙デスク)

 赤西は2014年にジャニーズを退所。現在は大手事務所に所属せず活動しているが、ユニバーサルミュージックと業務提携して音楽活動を行っている。

「かつてはジャニーズを辞めると、テレビはもちろん、音楽活動に支障を来すことがたくさんありました。元光GENJIの諸星和己は独立後に自身が設立したインディーズレーベルでCDをほそぼそと出しています。ところが最近は、赤西だけでなく元KAT―TUNの田口淳之介やSMAPを辞めた『新しい地図』の3人も、メジャー契約しています。つまり、事務所を辞めてもミュージシャンとして活躍できることが証明されたわけです。“CD不況”も影響していると思いますが……」(音楽業界関係者)

■活躍の場がテレビ主体だと…

 これまで、ジャニーズを辞めて最も成功したのは本木雅弘といわれてきた。アイドル路線を完全に脱却し、俳優活動一本に絞ったことが成功の理由といわれた。

「バーターやCMがあまり絡まない映画や舞台はジャニーズを辞めた人も活躍しやすい傾向があります。本木がブレークしたきっかけも、寺での修行をコミカルに描いた映画『ファンシイダンス』でした。元男闘呼組の高橋和也も、名バイプレーヤーとして存在感を増しています。ただ、テレビにはいまだに“ジャニーズタブー”が残っています。週刊文春の記事の中で村上信五が関ジャニ∞の活動休止に強く反対したとありましたが、彼は番組MCなどテレビ色が強いため、ジャニーズを離れると厳しくなることが分かっているのでしょう。中居正広の“残留”が濃厚といわれているのも、やはり活躍の場がテレビ主体だからでしょうね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 放送中の「トレース〜科捜研の男〜」(フジテレビ系)でも主演の錦戸は俳優一本で十分食べていける。そこが、中居や村上との大きな違いだろう。