国内の景気が、すでに後退局面に入った可能性が出てきた。景気の状況を示す、1月の「景気動向指数」が3カ月連続で悪化し、内閣府が基調判断を「足踏み」から「下方への局面変化」に修正したため。NHKニュースが報じた。

政府が1月に示した「今の景気回復が戦後最長になったとみられる」という見解とは異なる結果が出た形だ。

国内景気 すでに後退局面の可能性 景気動向指数3か月連続悪化(NHKニュース)