ぴあスマートフォンアプリは、1〜2日公開した作品の「ぴあ映画初日満足度ランキング」を発表しました。

 

第1位は、第91回アカデミー賞で作品賞、脚本賞、助演男優賞に輝いた映画「グリーンブック」。2019年の春にスタートする人気アニメ「KING OF PRISM」のTV版第3弾を編集し全4編で劇場公開する「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ」が第2位に、のび太とドラえもんたちが月を舞台に大冒険を繰り広げるシリーズ39作目「映画ドラえもん のび太の月面探査記」が第3位となりました。

『グリーンブック』(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.出典画像:プレスリリースより

 

1位『グリーンブック』94.3点
2位『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ』92.0点
3位『映画ドラえもん のび太の月面探査記』91.4点
4位『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」』91.1点
5位『天国でまた会おう』86.7点
6位『九月の恋と出会うまで』86.4点
7位『移動都市/モータル・エンジン』85.8点
8位『ヨーゼフ・ボイスは挑発する』84.8点
(3月2日ぴあ調べ)

 

1位の「グリーンブック」には、次のような意見が寄せられました。「感動的なシーンとコミカルな部分のバランスがよかった。時間が30分くらいしか経っていないんじゃないかと思うほど短く感じた。それだけ夢中になった。彼らみたいな人がいたら楽しいだろうなぁと羨ましく思う」(14歳・女性)。「人種差別の話だけれど会話が面白くて、ふたりの間に友情が生まれる姿は説得力があり感動した。コメディ調な部分もあってハッピーな終わり方だったのもよかった」(28歳・男性)。「現代の私たちの視点から見つめ直すことによって、価値観や倫理観を改めて考えることができる作品。人との出会いの根本を描いていて、枠に捉われず、相手をひとりの人間として見ることが、人間の関係性を作っていくのだと思った」(70歳・女性)。

2位の「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- I プロローグ×ユキノジョウ×タイガ」には、「TVアニメ作品からのファンで、今回の映画化も含めて回を重ねるごとに魅力が増していると思った。新人ふたりを迎えたプリズムショーは、特に盛り上がり、声優さんの全力を感じることができた」(21歳・女性)。「楽しみで仕方なかったのでやっと観ることができて嬉しい! 今まで明かされていなかった太刀花ユキノジョウについて多くのことを知ることができた。キャラそれぞれの個性が衣装や曲に出ていたのもよかった」(26歳・女性)。「とにかくすべてがキラキラしていて生きる活力がもらえる! 香賀美タイガが好きなので、主役としてショーに出演するシーンは一番輝いて見えた。応援上映も見ます!」(26歳・女性)との意見がありました。

3位の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」の感想は、「去年よりもさらに面白くなっていた。うさぎちゃんみたいなムービットというキャラが可愛かった。戦闘シーンがたくさんあって、男だとすごく盛り上がると思う」(7歳・男子)。「うさぎ王国がすごく楽しそうだった。映画でドラえもんが出してくれる道具の中ではバッチが1番欲しい。このバッチで月にうさぎ王国を作ってみたい。のび太とうさぎの耳がついてる男の子が別れるシーンは、寂しかったけど感動した」(7歳・男子)。「おもしろいシーンが多くてクスクス笑いました。月のうさぎが可愛くて好きで、最後にのび太を助けるシーンは勇気があるなと感動した」(10歳・男子)といったものでした。

 

ぴあ映画初日満足度調査は、ぴあが公開初日に映画館で出口調査を実施し、 観客へのアンケート調査をもとに独自で集計した満足度をランキング形式で発表するものです。