SNSのアカウントを削除したマッシミリアーノ・アッレグリ監督

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 ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が自身のSNSアカウントを削除した。1日、イタリア『ラ・レプッブリカ』などのメディアが伝えている。

 アッレグリ監督はツイッターとインスタグラムでアカウントを所持しており、定期的にチーム状況などを投稿。今季頭にナポリのカルロ・アンチェロッティ監督が就任したときも、ライバルとなる指揮官に直接ツイッターでやりとりし、エール交換をしていた。

 そんなアッレグリ監督のSNSだが、2月20日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦でアトレティコ・マドリーに0-2で敗れたことで一気に炎上。今季最大の目標である欧州CL制覇が厳しくなると、サポーターの矛先はアッレグリ監督に向かい、誹謗中傷が飛び交ったという。

 その結果、28日に指揮官のツイッターやインスタグラムのアカウントは削除された。消えた理由は本人から明らかにされていないものの、地元メディアは炎上したことが原因としている。