Sonar Pocketのko-daiが28日、都内でおこなわれた『サマンサタバサ 25周年記念スタート発表会』に出席した。

 サマンサタバサの25周年を記念して、サマンサタバサ25周年アニバーサリーソング「ONE-we are one-」とサマンサタバサ25周年TVCMが制作された。

 「ONE-we are one-」は、GLAYのTERUが手掛けた楽曲で、TERUをはじめko-dai(Sonar Pocket)、倉木麻衣、板野友美、DAIGO(BREAKERZ)、RED ICE(湘南乃風)、大黒摩季、鈴木愛理、橋本環奈、Austin Mahone、First place、クレイ勇輝の12人が一小節ずつ歌い繋ぐ。

 またMVには、白石麻衣や白濱亜嵐、山口乃々華、楓、藤井夏恋、玉城ティナ、新川優愛、石川恋、舞川あいく、TAKUYA(ジュディマリ)など67組89人が出演する。

 ko-daiはこの日、歌唱したアーティストの一人として出席した。

 その昔、GLAYのコピーバンドをやっていたというko-dai。楽曲ではそのTERUから歌い繋がれているが「TERUさんの作った楽曲を、TERUさんからバトンを受けて歌うというのは自分としては夢のような時間でした」。

 また、ソナポケとしてのサマンサとのかかわりは、2009年のウエディング企画。結婚式で歌唱をおこなった。それ以降はグループとしてもウエディングソングが多く生まれ「たくさんの方に使っていただいています」と語った。

 過去にはサマンサの企画で海の家でもライブをおこなったことがある。ko-daiは「盛り上がりすぎて床が壊れるというハプニングがありました」と振り返った。

 そんなサマンサとの関係性を「デビュー間近の無名な頃からお世話になっていたので、10年メジャーアーティストとして成長させて頂いて、そのなかでこういうお話を頂いたのは嬉しいですし、一期一会を大切にしているので、この楽曲の通り一つの出会いを大切にすることに賛同しました」。

 また、サマンサ25周年に絡めて、自身が25周年のお祝いソングを作るとしたら? という質問を受け、まずサマンサとソナポケが共通するものとして「笑顔の連鎖」というものをあげ「サマンサの商品を手に取ってその人が笑顔になって、その笑顔が色んな人に広がって自分に戻ってくる『チェーンオブスマイル』という曲を作りたいと思いました」と語った。

 ソナポケは10周年。7月20日には三重県桑名市のナガシマスパーランド 芝生広場・野外特設ステージで自身初の野外ワンマン『Welcome to ソナポケスパーランド』を開催する。「ぜひともサマンサのバッグをもってライブに遊びに来てください」と呼びかけた。

 この日は、新田真剣佑、板野友美も出席。それぞれ想いを述べた。