開発者向けイベント「Google I/O 2019」がアメリカ・カルフォルニアにて5月7〜9日に開催!チケットの申込は日本時間2月28日10時までで、今年も抽選で参加可能に
Google I/O 2019が2019年5月7〜9日に開催! |
Googleが毎年開催している開発者向けイベント「Google I/O」( https://events.google.com/io/ )ですが、今年は「Google I/O 2019」が2019年5月7日(火)から5月9日(木)までの3日間に渡って開催されます。
場所は2016〜2018年と同様にアメリカ・カルフォルニア州マウンテンビューのGoogle本社近くにある「Shoreline Amphitheatre」という会場で行われ、今年も参加するにはチケットが抽選となっており、当選して参加する場合にはチケットの価格が一般で1150ドル(約127,000円)、アカデミックで375ドル(約42,000円)となっています。
Calling all developers!
— Google Developers (@googledevs) 2019年2月21日
The Google I/O'19 ticket drawing is officially open! Enter now through February 27 for a chance to purchase a ticket to #io19.
Go here for more info → https://t.co/VOZWeSb7Wq pic.twitter.com/k2QD5ofZ57
Google I/Oは毎年5月頃に開催されているGoogleの開発者向けイベントで、AndroidやChromeなどのGoogleが開発する製品などの最新情報が発表される場となっています。とはいえ、ここ数年はAndroidについては次期バージョンがGoogle I/Oの前に開発者向けプレビュー版をリリースし、詳細をGoogle I/Oで説明するという流れになっています。
昨年もAndroidの現在の最新バージョン「Android 9(開発コード名:Pie)」のプレビュー版についての主なアップデート内容が紹介されたほか、AI(人工知能)を活用して自動で音声通話でお店の予約などが行える「Google Duplex」などが発表されました。今年も恐らくAndroidの次期バージョン「Android Q(Android 10)」(仮称)のプレビュー版について主な新機能の説明があるものと見られます。
また以前より噂されている「Chrome OS」との統合などの話も出てくるかもしれません。なお、イベントの基調講演や多くのセッションはライブストリーミングも行われるので内容自体は日本にいても確認できますが、一種のお祭りイベントなので現地で参加して楽しみたいという人はチケットの申込をしてみても良さそうです。
記事執筆:memn0ck
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