BATE戦で一発退場のラカゼットに処分が決定…レンヌとの2連戦は出場停止

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は22日、アーセナルに所属するフランス人FWアレクサンドル・ラカゼットに対して、ヨーロッパリーグ(EL)での3試合出場停止処分を発表した。

 対象となる試合は、21日に行われた決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)セカンドレグのBATEボリソフ戦、さらに3月7日、14日に行われるレンヌとの決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)ファーストレグ、セカンドレグの2試合となっている。

 ラカゼットは、14日に行われたラウンド32ファーストレグ・BATEボリソフ戦での試合終盤、肘が相手の顔面に入り、レッドカードを受けて一発退場を命じられた。その試合でアーセナルは1−0でまさかの敗北を喫したが、21日のセカンドレグでは3−0(2戦合計3−1)で勝利してラウンド16へと駒を進めている。