練習を終え、則本昂(左)と話す菅野(撮影・西岡正)

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 「巨人春季キャンプ」(22日、那覇)

 巨人の菅野智之投手(29)が22日、今年初実戦となる楽天とのオープン戦(23日・那覇)を控え、那覇市内の室内練習場で調整を行った。

 「やるべきことは、しっかりとやってきた」。言葉には自信がみなぎった。17日に初登板したフリー打撃では見逃しストライクを複数回奪うなど「全球種、ある程度コントロールできていた」と手応えを口にしていた。昨オフから今キャンプを通して「全体的なレベルアップ」を目指し着実に積み重ねてきた。

 楽天の先発投手は則本昂。この日の練習中に2人は対面し、笑顔で言葉を交わしたが「ライバル意識はあります」と菅野。2017年のWBCではチームメートとして日の丸を背負った。「しっかり真っ向から勝負して良い試合をしたいと思います」とエース対決に闘志を燃やす。

 24年のパリ五輪から野球が落選したことにも触れ「下の世代に何かを残してあげたい」と東京五輪での活躍を誓った右腕。2年連続沢村賞投手が、満を持して初の実戦マウンドに上がる。