左から、安田和博(デンジャラス)、有吉弘行

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新しい企画の可能性を探りながら、若手芸人の発掘・育成を行っていく有吉弘行司会のバラエティ番組『有吉ベース』が、フジテレビの運営する動画配信サービス「FOD(フジテレビオンデマンド)」で配信中。#83では、毎年恒例の人気企画「芸人文春2019」が行われ、大御所タレント・山田邦子の“夢中”になっているものに若手芸人から不満の声が上がった。

今回の企画は、記者になりきった太田プロの芸人たちが太田プロにまつわるゴシップネタを持ち寄り、その中から、編集長の有吉が「芸人文春」の一面を飾るのにふさわしい記事を選ぶというもの。

記者として参加するのは、パニーニ・飯沼博貴、やさしい雨・松崎克俊、新宿カウボーイ・石沢勤、ハナイチゴの関谷友美とコンプライアンス小松崎、ぐりんぴーすの落合隆治と牧野太祐の7人。さっそく有吉は編集長になりきって、「だいぶ部数下がっているからね。たのむよ!」と発破をかけるが、出てくるのは、アルコ&ピース・酒井健太の金欠問題や、関谷の性事情など、若手芸人を中心とした小粒なネタばかり。

「ろくな記事ないな」とつぶやく有吉に対し、「芸人文春」の“チーフ”でもある牧野が、「追跡!邦子問題、事務所の稽古場を占領」と題し、太田プロ所属の大御所タレントの一人である山田のスクープを報告。「やっとお前出たな、特ダネじゃないか」と満足そうな有吉に対して、牧野は、「最近邦子さんはですね、自身のSHOWROOM『山田邦子のなんなんでショウ』の配信に夢中らしく、配信に事務所の稽古場をずーっと使っているので、他の芸人が稽古場をまったく使えないという事態になっている」と詳細を説明した。

SHOWROOMとは、AKB48などのアイドルや10〜20代のタレントを中心に盛り上がりを見せているライブ配信アプリのこと。山田は稽古場だけではなく、いつでもどこでも配信できるようにと、常に自撮り棒を持っていることも発覚。石沢は、山田のラジオのマンスリーゲストとして呼ばれた際、配信に強制参加させられたことを訴え、その打ち合わせも、自撮り棒で配信しながら行われたと語った。

記者たちによる山田への追及は止まらない。落合は、「邦子、大島優子に食われる」と題し、年末に行われた太田プロ主催のライブにスペシャルゲストとして山田が登場したときのことを報告。年末ということもあり、いつもより芸人が多く、この日はただでさえ時間が押していたという。落合は、「さらにスペシャルプレゼンターとして大島優子さんに来ていただいたということで、ちょっと邦子さんのネタをやる時間が大幅にカットされてしまった。ジュディ・オングの衣装で邦子さんいらっしゃったんですけど……」と、山田がジュディ・オングのモノマネを披露する予定だったと説明。そして、「結果的に時間があまりにも押してしまったので、衣装を広げて終わりというふうになってしまいまして、邦子さんが激怒されているという……」と報告した。

落合は「舞台袖にいるときにもSHOWROOMに夢中でした」と、山田があまり舞台に集中していなかったことも暴露。有吉は山田のジュディ・オングのモノマネについて、「平成も終わろうかというのに……」と苦笑いしつつも、「さすがに(衣装を)広げたときは会場が揺れたんじゃない?」と問いただすと、落合は言いづらそうに、「えっと……少しスベってました」と事の顛末を明かした。

結局、この山田に関する一連のスクープが有吉編集長の心を掴んだようで「芸人文春2019」の一面に選ばれることが決定した。