バングラデシュの首都ダッカで発生したアパート火災の現場(2019年2月21日撮影)。(c)Munir UZ ZAMAN / AFP

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【AFP=時事】(更新、写真・図解追加)バングラデシュの首都ダッカの旧市街で20日夜、化学製品の倉庫としても使われていたアパートで大規模な火災が起き、消防当局者は21日、少なくとも69人が死亡したと明らかにした。死者はさらに増える恐れもあり、現場では捜索活動が続けられている。

 当局の説明によると、火災は旧市街のチョークバザール(Chawkbazar)で20日午後10時40分(日本時間21日午前1時40分)ごろ発生。火元はガスボンベだった可能性があり、アパート内に貯蔵された可燃性の化学製品、ボディースプレー、粒状のプラスチックなどに一気に燃え広がり、さらに火の手は同じく化学薬品の倉庫として使用されていた隣接する4棟の建物へと移ったという。

 またチョークバザールの一部では通りが大変狭く、建物がほとんど間隔なく並んでいるため火災発生時に通りが混雑し、大勢の人が建物内に閉じ込められたという。

 テレビの映像では、燃えた建物の出入り口で通行ができなくなっている様子が捉えられていた。

 別の消防当局者によると、200人以上の消防隊の消火活動により鎮火に向かっているものの、まだ完全に消火されてはいないという。

【翻訳編集】AFPBB News