ケイ・オプティコムのMVNOサービス「mineo」が、2月21日より新端末として「iPhone SE」の販売を開始することを発表した。価格は30,800円。

mineoでは2月21日より、アップル製の「iPhone SE(海外版SIMフリー)」、シャープ製の「AQUOS R2 compact」、ファーウェイ製の「HUAWEI nova lite 3」の3機種の発売を開始。また、現在33,000円で販売中の「AQUOS sense lite」を24,000円へと値下げする。

注目があつまる「iPhone SE」は、海外版(カナダ版)の新品で、ストレージ容量は16GB。カラーはローズゴールドのみ、数百台限定での販売予定とのこと。価格は30,800円だ。製品は新品のため、Appleによる正規補償「Apple Care」の対象にもなる。

iPhone SEは、昨年9月の新型iPhone発表イベントの後に公式ストアから姿を消し、アップルの直販サイトから端末を購入することは出来なくなったが、楽天モバイル、LINEモバイル、UQ mobile(Webでの申し込みなし)、Y!mobile(入荷未定状態)など、MVNOの何社かで取り扱いが継続されている。

今年の1月には、Appleの米国向けクリアランス製品ページに再登場し、一瞬で売り切れとなった経緯などもあり、品薄感の高まる「iPhone SE」の行方には注目が集まっている。

株式会社ケイ・オプティコム
URL:https://mineo.jp/
2019/02/20