ジンバブエのカドマにある金鉱で、捜索活動のため立て坑を下りようとする坑員(2019年2月15日撮影)。(c)Jekesai NJIKIZANA / AFP

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【AFP=時事】ジンバブエの首都ハラレの南西にある採掘の町で、廃坑となっていた金鉱の立て坑2本が浸水し、中で違法に採掘していた坑員ら少なくとも60人が死亡した可能性がある。ジュライ・モヨ(July Moyo)地方行政相が15日、発表した。

 浸水したのはハラレの南西145キロに位置する金鉱の立て坑。モヨ氏は12日の浸水時、中には60人から70人の坑員がいたと述べた。同氏によると、エマーソン・ムナンガグワ(Emmerson Mnangagwa)大統領は「災害事態」を宣言した。

 政府の採鉱技術者は金鉱の外でAFPに対し、「生存者がいる可能性は非常に低い。火曜(12日)夜から水曜(13日)朝にかけ発生しており、ほぼ24時間経過しているからだ」と語った。

 モヨ氏は「犠牲者を収容する前に、浸水した立て坑から水をくみ出すため懸命の活動が繰り広げられた」と述べた。

【翻訳編集】AFPBB News