中国メディアは、中国人男性は日本人女性の特質について「物静かで、結婚後は家庭に入って専念し、夫の言う事にすべて従う」というイメージを持っていると指摘した上で、日本人女性について「中国人が知らない一面がある」と主張した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国人男性のなかには、理想の結婚相手として日本人女性を思い描く人も少なくないという。中国メディアの今日頭条は4日、日本人女性を結婚相手として考えるなら「その知られざる一面も理解しておくべきだ」と指摘する記事を掲載した。

 記事は、中国人男性は日本人女性の特質について「物静かで、結婚後は家庭に入って専念し、夫の言う事にすべて従う」というイメージを持っていると指摘。しかし、「世の中に完璧な女性は存在するだろうか」と問いかけ、日本人女性について「中国人が知らない一面がある」と主張した。

 それは、2007年から日本の制度が改正され、離婚の際「専業主婦は婚姻期間中の夫の厚生年金記録を分割できる」ようになったと指摘。これまで家庭で物静かに夫に服して来たかに見えた日本人女性が、改正を受けて「これ以上我慢する必要はないと、熟年離婚に踏み切る人が急増した」ことを明らかにした。統計を見ても、「1975年の退職に伴う離婚は6810件だったのが、2012年には3万8553件と6倍にまで増加している」と指摘。つまり、「日本人女性は物静かさは自分と子どもの生活の為にしてきた我慢であって、本心は違う」と主張した。

 これに対し、中国人女性は「日本人女性のように家庭の事を一切任せられるという安心感はないが、結婚して子どもを産んでも仕事を続け、両立を保っている」と称賛した。日中では専業主婦に対する見方が大きく異なり、中国では自分の収入が無い女性は、どんなに子どもの世話や家計の切盛りを良くしていても、「ただ飯を食べている」と言われ、技能や労力を評価されることは無いと指摘。ゆえに「中国人女性は困難に耐え、労苦をいとわず、長年それを当たり前のことと捉えて黙々と行っている」と主張した。

 こうした記事から、日本人女性に過度の理想を抱かないよう促している事も分かるが、同時に家族の為に耐え、社会に積極的に進出している中国人女性の姿も見えてくるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)