菜脯蛋(680円・奥)、香腸 (550円・左)、水蓮菜の炒め物(小700円、大1200円・右)、鳳梨蝦球(980円・手前)/台湾美食空間 一路發

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台湾を知り尽くしたプロが通う台湾グルメの店は、いったいどこなのか?彼らが太鼓判を押すおすすめの名店はココ!<※関西ウォーカー(2019年1月29日発売号)より>

【写真を見る】台湾ビール各種(550円)などもそろう/台湾美食空間 一路發

■ 台湾美食空間 一路發

「台湾美食空間 一路發」は、台湾の高級ホテル国賓大飯店で修業した店主が作る、本場の味を楽しめる店。居酒屋や家庭で出されるポピュラーな料理を現地の調味料を使って再現しているので、台湾出身者も多く集う。お得なランチも評判。

菜脯蛋(680円)は、台湾産の刻み干し大根を使用した台湾風のオムレツ。ふわっとした卵と大根の食感がユニーク。

水蓮菜の炒め物(小700円、大1200円)、台湾や中国特産の水蓮菜をシンプルな炒め物で。シャキシャキで、噛めば噛むほど味が広がる!

香腸(550円)、日本のものより少し甘い台湾ソーセージに白ネギをのせたひと皿。お酒のアテにもぴったり!

鳳梨蝦球(980円)は、エビとパイナップルを台湾風マヨネーズであえたもの。プリプリのエビに、酸味と甘味が絶妙に絡む。

「水蓮菜の炒め物は日本ではなかなかお目にかかれないスイレンの茎の部分を炒めたもので、食感が最高。菜脯蛋は台湾で食べる味そのままで、ひと口で台湾へトリップすること間違いなし」(「食べ台湾」の著者Aiwanさん)

「本当においしい台湾料理がいただけるお店。台湾ビール、マンゴービールも飲めますし、大好きなアップルソーダも!台湾マヨネーズが好きなので、鳳梨蝦球は特にお気に入りです」(情報サイト「O-share」編集長の斉藤さん)

■台湾美食空間 一路發 <住所:大阪市淀川区西中島5-9-6 新大阪サンアールビル本館(裏通り)1F 電話:06-6309-5877 時間:11:30〜14:00(平日のみ)、18:00〜22:00 休み:日祝 席数:48席 タバコ:喫煙可 駐車場:なし アクセス:地下鉄西中島南方駅より徒歩3分>

■ 台湾茶 深泉

同ビル3階で茶葉の販売を行っていた専門店が約2年前に1階へ移転、台湾茶を気軽に楽しめる店に。店主が目の前でいれてくれる台湾茶やランチが味わえるほか、台湾茶のいれ方教室なども実施。来店前に予約を。

売切れ次第終了。

プルプルゼリーに台湾のハチミツをかけて。

「台湾茶の専門店でしたがランチで本場の台湾料理がいただけるように。日本で食べると本場とは違うもの足りなさが付き物ですが、ここは台湾料理独特の香りがあり、忘れられない味です」(情報サイト「O-share」編集長の斉藤さん)

■台湾茶 深泉<住所:大阪市天王寺区上本町6-8-9 上七レトロビル1F 電話:050-5580-3966 時間:12:00〜18:00 休み:火水 席数:10席 タバコ:禁煙 駐車場:なし アクセス:近鉄大阪上本町駅より徒歩4分>

■ 台湾 同客餃子館

台湾で行列が絶えない店「台湾 同客餃子館」が、2016年に日本にオープン。分厚い皮にあふれる肉汁が入った名物の水餃子をはじめ、本場の家庭料理が豊富にそろう。現地から仕入れる臭豆腐なども台湾を感じられると好評だ。

いっさいニンニクを使用していないので女性も食べやすい。特製のタレが餃子の旨味を倍増させる。さらに好みでニンニク、唐辛子を投入することにより、パンチの効いた味わいに!

「台湾人家族が経営しているお店で、リーズナブルな料理が魅力。台湾ビールなど台湾系飲物も豊富で、台湾煮物である滷味や店名にもある餃子(水餃子)は、手作りで本場そのままの味です」(「食べ台湾」著者のAiwanさん)

■台湾 同客餃子館 <住所:大阪市北区東天満1-2-15 キタムラビル2F 電話:06‐6355-1258 時間:10:00〜15:00、17:00〜22:00 休み:日曜 席数:25席 タバコ:喫煙可 ※12:00〜13:00は禁煙 駐車場:なし アクセス:JR大阪天満宮駅より徒歩5分>(関西ウォーカー・関西ウォーカー編集部)