映画『十二人の死にたい子どもたち』より
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 大ヒットを記録している映画『十二人の死にたい子どもたち』で、劇中に登場する“死体”を演じるキャストに注目が高まっている。

 本作は、『トリック』シリーズなどを手掛けた堤幸彦監督が「天地明察」などで知られる冲方丁の同名小説を映画化した密室サスペンス。杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈ら人気の若手キャストが顔を揃えたことでも話題を集めている。公開から3週目を迎えても全国映画動員ランキングでは7位につける好調ぶりをみせている(興行通信社調べ、土日2日間・2月9日〜10日)。

 安楽死を求めて廃病院に集った12人だったが、密室に残された13人目のまだ生温かい死体があったことで、その計画を阻まれてしまう。彼らは正体不明の死体を前にして、疑心暗鬼のなかで嘘と騙し合いを過熱させていくことに。密室サスペンスゲームの火付け役となるこの死体は、謎に包まれており、劇中でも強い存在感を放っている。

 この死体役を務めたのは、ボーイズグループXOXの元メンバーで、中性的なルックスを武器に現在はモデルや俳優として活躍しているとまん。SNSなどでは、とまんが“死体”を演じていることが話題となっている。

 そんな彼は綾瀬はるか、東出昌大らが出演した2017年のドラマ「精霊の守り人 最終章」では14歳の少年役を務めたほか、4月から放送の伊原六花主演のドラマ「明治東亰恋伽」では泉鏡花役を担当する(映画版でも同役)。また、映画『バイバイ、ヴァンプ!』にも出演予定となっており、今後もスクリーンでの活躍に期待したいところ。(編集部・大内啓輔)