ブルペンで気合の投球をみせた則本。2年連続の開幕投手もグイッと引き寄せた (撮影・土谷創造)

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 楽天春季キャンプ(12日、沖縄・金武)楽天・則本昂大投手(28)が3月29日に行われるロッテ戦(ZOZOマリン)で開幕投手の最有力となっていることが12日、分かった。

 平石監督はかねてから「開幕投手は岸か則本昂のどちらか」と公言してきたが、沖縄・金武で明言は避けたものの、「自分の中では決めた」と説明した。則本昂はこの日、今キャンプ最多の150球を投げた。右腕は「次回は実戦を想定した配球を入れていく」と上々の仕上がりだ。

 また、岸と則本昂が今月末の台湾遠征でのラミゴ戦に先発することも判明した。28日は岸、3月1日は則本昂に内定した。球団関係者は「2人の調整が順調に進めば、先発として投げてもらう。ただし、少ないイニングになると思う」と明言。2イニングをめどにマウンドに上がるという。

 両右腕はともに、11月のプレミア12、2020年東京五輪での、侍ジャパンのメンバー候補。アジアのライバルである台湾での登板は、国際舞台へつながる予行登板ともなる。