ANAHEIM, CA - JUNE 01:  Shohei Ohtani #17 of the Los Angeles Angels hits a double during the first inning against the Texas Rangers at Angel Stadium on June 1, 2018 in Anaheim, California.  (Photo by Harry How/Getty Images)

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「ユニークな回復過程」「シーズンの大部分でDH」



 昨年に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季打者に専念するという形で復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平投手について、地元紙『LAタイムズ』が11日(日本時間12日)、今後の見通しを示している。
 
 大谷は昨季、投手として4勝を挙げ、打者として22本塁打、10盗塁をマークするなど「二刀流」の能力を発揮。アメリカン・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)に輝いた。しかし10月初旬に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて、リハビリを経て今季はまず打者専念という形で復帰を目指している。
 
 同サイトでは、「ラインナップに戻る際には、指名打者としてシーズンの大部分を過ごすことになる」としながらも、「大谷の回復過程はユニーク。今季は打者として、2020年には投手としても完全復活する準備をしなければいけないので、リハビリは一般的な進行とは異なる」と見解を示した。
 
 また、「同手術を受けたほとんどの「打者」が7カ月以内に戦列に復帰することができ、大谷は既にその半分以上の期間を過ごしている」と、残り約3カ月のリハビリを経てメジャーの舞台に戻ってくることができると見通している。
 
 これから約3カ月を経た時迎えるのは5月頃。これを受けて、「エンゼルスは右投げ左打ちである大谷の復帰後の打撃の予測がつかない。しかし、シーズン400打席に立つための“確固たるチャンス”がある」と、打者に専念する大谷が、昨季の367打席より30打席以上多い打席を踏むことができる可能性に期待感を示した。
 
 復帰直後からどのような成績を残せるのか。367打席で22本塁打を放った大谷の、400打席以上での活躍にチームやファン、メディアなど多くの人間が大きな期待を寄せている。