ドイツで中国人スパイ活動報道 中国「捏造だ」

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 中国人スパイ250人がベルギーで活動しているとの報道に完全な捏造(ねつぞう)だと中国政府が反論。

 ドイツのメディアは9日、「約250人の中国のスパイがベルギーの首都ブリュッセルで活動している」と報じました。これに対し、ベルギーにある中国大使館は「根も葉もない完全な捏造だ」と声明を発表しました。中国外務省は11日の記者会見で「中国脅威論や中国スパイ論の本質はアメリカが同盟国に中国の名誉を傷付ける圧力を掛けているからだ」と、中国と対立しているトランプ政権を批判しました。アメリカや日本などで中国企業の製品を政府調達から排除する動きが広がるなか、ドイツでも情報セキュリティー庁が中国の通信機器大手「ファーウェイ」の調査を始めていて、中国当局はヨーロッパでこの動きが広がることに警戒を強めています。