「100歳未満のタバコ購入を禁止する法案」が審議されるなど、かなり攻めた感じがあるハワイ州ですが、今度はアダルトサイトを閲覧するユーザーから徴収する法案が提出されました。

(参照:ハワイ州で「100歳未満のタバコ購入を禁止する」法案の審議が始まる)

 

A proposed law in Hawaii would block porn sites unless users pay a $20 fee

法案の内容は、インターネットのアダルトサイト閲覧者に一律20ドル(2200円)の支払いを義務付けるというもの。

人身売買・児童虐待防止法を推進する目的もあり、資金は人身売買や児童虐待の被害者救済に活用するとのことです。

インターネット接続機器にアダルトコンテンツのフィルターをインストールすることを義務付け、20ドルを払ったユーザーだけが解除される仕組み。

余計なコストが生じたり、過剰な検閲になりかねないといった反対意見も上っています。

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