トルコ政府がウイグル族の問題を巡って中国を「人道上の恥だ」と批判したことに、中国当局は「偏見で到底、受け入れられない」と反論しました。

 トルコ外務省は中国当局に対して100万人以上のウイグル族を収容し、同化政策を行っているとして、「人道上のとてつもない恥だ」と強く批判しています。これに対し、中国の駐トルコ大使館は「施設はテロにつながる過激思想を排除する教育訓練センターだ」と主張しました。さらに、「トルコ側の指摘は偏見か別の動機があるとしか言えず、完全に事実に反していて、到底、受け入れられない」と強く反論しました。また、トルコ側がトルコでも有名なウイグル族の詩人が死亡したとする主張に対して「事実無根だ」としています。トルコは、これまで民族や宗教的に近いウイグル族の亡命を受け入れてきました。