ウォリアーズのトンプソン(左)とカズンズ【写真:Getty Images】

写真拡大

カズンズがパスに反応できず、頭直撃も…ファン反響「完璧に描かれたプレーだ」

 米プロバスケットボールのNBAで笑撃のアシストが炸裂した。味方のパスに反応できず、ボールが頭に直撃。しかし、これが絶妙な(?)アシストになり、拾った味方がシュートを決めた。まさかの一部始終を米メディアが動画付きで公開すると「大声で笑ったよ」「完璧に描かれたプレーだ」などとファンは騒然となっている。

 笑撃の珍事で話題を集めているのは、ウォリアーズのデマーカス・カズンズだ。10日(日本時間11日)のヒート戦、敵陣に攻め上がったシーン。ボールを持ったカズンズは左サイドでトンプソンとスイッチするようにボールを渡し、トンプソンが中央に切り込んだ。そのままシュートモーションに入ったが、トンプソンが選択したのは意表を突くパスだった。

 しかし、これに誰よりも意表を突かれたのが、ほかならぬカズンズだ。リバウンドに備えてゴール下に向かっていたが、向かってきたパスに気づかず、あろうことかボールが頭に直撃。しかし、ドラマはこれで終わらない。場内が「おお〜」とどよめく中、ボールは無人の左サイドで弾み、これをフリーでトンプソンが拾い上げる。そして、美しいジャンプシュートを決めたのだ。

 痛恨のヘディングが会心のアシストとなり、会場も大歓声。カズンズは「俺の手柄だ」と言わんばかりにトンプソンより早くガッツポーズを見せ、ドヤ顔を決めた。米スポーツ専門局 「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式インスタグラムが「クレイのパスがブギー(カズンズの愛称)の頭に当たって彼自身の前に」とつづって動画を公開すると、米ファンも驚いた。

“頭”で勝利に貢献「トッププレー・オブ・ザ・ウィーク」

「幸運のバウンドだ。クール」
「カズンズは自分のアシストのように腕を挙げてるね」
「これはアシストだ」
「とても楽しいね」
「頭を使うなんて(笑)」
「Hahahaha」
「クレイかボギーかどちらのアシスト?」
「大声で笑ったよ」
「トッププレー・オブ・ザ・ウィーク」
「完璧に描かれたプレー」

 コメント欄ではめったに見られない珍事に反響が殺到。公開から2時間足らずで再生回数は70万回を突破した。この日の試合は120-118で勝利し、シュート1本差で競り勝った。7得点にとどまったカズンズだったが、“頭”で貴重な役割を果たした。(THE ANSWER編集部)