韓国野党「自由韓国党」の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が、最近同党の支持率上昇要因に対して「われわれが努力している部分もあるが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に対する失望が大きいと考える」と明らかにした。

羅氏は11日、JTBCのトーク番組『ソル戦』に出演して「最近、何かと経済方面にも力をいれているようだが、実質的に問題が解決していない」とし「各種規制改革に関連した問題や先月に約束した大企業事業規制部分もあったが、公正取引委員会で頓挫して失敗に終わった」と話した。あわせて「国民が一番もどかしく思っているのは経済問題だと思う」と強調した。

続いて「また韓国党が提起している疑惑に対しても国民の疑問が大きくなっているようで、われわれ党が全党大会を控えて多くの候補が動いていることも一役買っているのではないだろうか」と自己分析した。

韓国党の支持率上昇に対して与党「共に民主党」の李哲熙(イ・チョルヒ)議員はまず「ナビ効果(「羅(ナ)」卿ウォン院内代表の「非(ビ)」常なリーダーシップ効果)」と話した。

続いて「私は野党の戦略が受け入れられたものと考える。野党の戦略とは何か?それは戦場の戦略だと考える。繰り返し戦うこと」と説明した。引き続き李議員は「与党に対して多くの人々が『お前たちには誇れるものはないが、“野党福”はあるじゃないか』と言う」とし「どういうことかというと、『野党がうまくいっていないからお前たちを見ている』ということ」と付け加えた。

朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)教授は「最近、政府与党に不利なイシューが多かったにもかかわらず、(文大統領の)支持率は40%以下に落ちない」とし「まだ政府与党もしくは文在寅大統領の支持率が比較的硬いと考えられる側面がある」と分析した。