衝撃のスコア…開始33秒で先制のベンフィカ、10点奪い昇格組を粉砕

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 プリメイラ・リーガ第21節で、衝撃的なスコアが生まれた。ベンフィカが本拠地にナシオナルを迎えた一戦は、序盤からホームチームが圧倒。10−0という大差で、ベンフィカがナシオナルを下している。

 ベンフィカは、昇格組のナシオナルに対して序盤から力の差を見せつける。開始わずか33秒でアレハンドロ・グリマルドが先制点を奪うと、21分、27分と立て続けにハリス・セフェロヴィッチにゴールが生まれ、前半終わって3−0。すると、後半にベンフィカ攻撃陣が大爆発する。56分までにさらに3点を追加。息の根を止めると、その後ルベン・ディアスや途中出場のジョナスもゴールを決め、後半だけで7点を挙げた。最後まで相手を寄せ付けなかったベンフィカが、本拠地で完勝を収めている。

 次節、ベンフィカは18日にアウェイでデスポルティーボ・アベスと、ナシオナルは16日にホームでフェイレンセと対戦する。

【スコア】
ベンフィカ 10−0 ナシオナル

【得点者】
1−0 1分 アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ)
2−0 21分 ハリス・セフェロヴィッチ(ベンフィカ)
3−0 27分 ハリス・セフェロヴィッチ(ベンフィカ)
4−0 50分 ジョアン・フェリックス(ベンフィカ)
5−0 54分 ルイス・フェルナンデス(ベンフィカ)
6−0 56分 フェッロ(ベンフィカ)
7−0 64分 ルベン・ディアス(ベンフィカ)
8−0 85分 ジョナス(ベンフィカ)
9−0 88分 ラファ・シルヴァ(ベンフィカ)
10−0 90+1分 ジョナス(ベンフィカ)