フィギュアスケート四大陸選手権、男子シングル・フリースケーティング(FS)。表彰式に臨む(左から)2位の金博洋、優勝した宇野昌磨、3位のヴィンセント・ゾウ(2019年2月9日撮影)。(c)Mark RALSTON / AFP

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【AFP=時事】フィギュアスケート四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2019)は9日、米カリフォルニア州アナハイム(Anaheim)で男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、平昌冬季五輪銀メダリストの宇野昌磨(Shoma Uno)が今季フリー世界最高得点をマークし、ショートプログラム(SP)4位からの逆転優勝を果たした。

 宇野は4回転ジャンプ3本を成功させるなど確実な演技を披露し、197.36点の高得点を記録。合計点を289.12点に伸ばし、金博洋(Boyang Jin、ジン・ボーヤン、中国)を15.61点差の2位に抑えて優勝した。

 全日本チャンピオンの宇野にとっては、一つ壁を破るタイトル獲得となった。宇野はこれまで、平昌では羽生結弦(Yuzuru Hanyu)に次ぐ銀メダル、世界選手権(ISU World Figure Skating Championships)でも2回の2位で、四大陸選手権は直近の2大会で銅と銀という結果だった。

 金博洋はFS181.34点で、合計273.51点。ショート首位のヴィンセント・ゾウ(Vincent Zhou、米国)は、いくつかのジャンプで回転不足を取られて172.04点となり、合計272.22点の3位となった。

 ペアでは、平昌五輪で銀メダルを獲得している中国の隋文静(Wenjing Sui)/韓聰(Cong Han)組が逆転優勝を飾った。

 SP首位のカナダのカーステン・ムーア・タワーズ(Kirsten Moore-Towers)/マイケル・マリナロ(Michael Marinaro)組と1点差以内の2位でフリーを迎えた同ペアは、FSで136.92点をマークし、合計211.11点で逆転優勝を飾った。

 ムーア・タワーズ/マリナロ組は合計211.05点とわずかに及ばず2位。もう一つの中国ペアである彭程(Cheng Peng)/金楊(Yang Jin)組が合計205.42点で3位に入った。

【翻訳編集】AFPBB News