フジテレビ系の報道番組「プライムニュース イブニング」(月〜金 午後4時50分)。フジテレビが4月から夕方の報道番組を全面リニューアルして、メインキャスターの一人として“カトパン”こと加藤綾子アナ(33)を起用することが、「週刊文春」の取材で分かった。

【写真】過去のセクハラ問題で降板した登坂淳一アナ


加藤綾子アナ ©文藝春秋

 2018年4月に報道番組を「プライム」ブランドで統一したフジテレビ。中でも夕方の「プライムニュース イブニング」は、旗艦番組と位置づけられている。ところが、メインキャスターに決まっていた元NHK・登坂淳一アナが、過去のセクハラ問題を理由に番組開始前に降板。さらに開始直後にも、もう一人のメインキャスター、反町理解説委員のパワハラ・セクハラ問題が発覚するなど不祥事が相次いできた。

「視聴率も低空飛行を続ける中、岸本一朗専務(報道担当)を中心に限られた幹部の間で今回、夕方のニュースからプライムブランドを外すことが決まりました。プロデューサーをはじめスタッフも総入れ替えします。そして、新番組のメインキャスターとして白羽の矢が立ったのが、フジテレビ出身のカトパンなのです」(フジテレビ関係者)

 加藤アナは2016年4月にフジテレビを退職後、フリーアナウンサーに転身。スポーツ番組や音楽番組の司会などに加え、ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)では本格的な女優デビューを果たすなど活躍の幅を広げてきた。今回の抜擢は“古巣”が再浮上するキッカケとなるか。

 2月7日(木)発売の「週刊文春」では、加藤アナを起用せざるを得なかったフジテレビの内情などについて取り上げている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年2月14日号)