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 レビューや口コミが数多溢れる昨今だからこそ、商品選びの際に貴重なのが「プロの証言」。最先端の事情に精通し、目と舌が肥えた業界関係者を魅了したアイテムとはいったい? 各界の専門家たちを直撃した!

◆用途に合わせた格安タブレットを選んで徹底的に使い倒すべし!

 家電情報誌で編集者を務める加藤千尋氏は、「タブレットは、用途によってオススメが変わってきます」と前置きしたうえで、今、買うべき格安端末を解説する。

「1位のLenovo『YOGA BOOK ZA0V0269JP』は、仕事メインの人にピッタリ。動作が軽く、ストレスなく作業ができるため、外仕事の多い私も重宝しています。また、2位のHuawei『MediaPad M3 Lite 10wp』は、製造元はゴタついて、先行きは不透明ですが、画質と音質は折り紙付き。ワンセグチューナーも搭載されているので、このタブレット一台でネットから地上波まで楽しめます」

 コストパフォーマンスでは、3位のAmazon「Fire HD 8」が群を抜いているという。

「『Fire』は、対応アプリの少ない点が徐々に改善。画質や電池持ちもバージョンアップがなされるたびに向上しているため、動画専用マシンとして考えると、コスパはかなり優秀です」

 逆に加藤氏がオススメできないのは、KEIAN「WiZ KI8-BK」とHuawei「MediaPad T3」の2つ。

「前者は処理がもったりとした印象。動作の遅さは改善しないですし、ストレスが積み重なるので避けたほうが賢明。後者は電池の持ちがほかの機種と比べて悪いという致命的欠陥があります」

<格安タブレット ベスト3>
1位 Lenovo YOGA BOOK ZA0V0269JP
実勢価格:4万290円
仕事メインの人に最適。タブレットとしては少し重めだが、ノートパソコンの代替になると思えば、むしろ十分に満足できるレベル

2位 Huawei MediaPad M3 Lite 10wp
実勢価格:3万4129円
画質、音質ともに優秀で、映像視聴目的のタブレットにオススメ。防水機能が搭載されているので、屋外で利用できるのもうれしい

3位 Amazon Fire HD 8(第8世代)
実勢価格:8980円
数か月に一度実施されるセール期間中なら、通常価格よりさらに4000円ほど値引きされることもある。圧倒的なコスパは大きな魅力

<格安タブレット ワースト2>
1位 KEIAN WiZ KI8-BK
実勢価格:1万9200円
動画視聴やネット利用をするにも、スマホで行えば十分なクオリティしかない。これを買うならFIREシリーズにするべき

2位 Huawei MediaPad T3
実勢価格:1万5070円
映像と音質は価格帯のわりに高いが、ともかく電池の持ちが悪いため、移動中や外出先などでガンガン使いたい人には不向き

【加藤千尋】フリー編集者
多くの家電情報誌などで新商品レビューを手掛けるフリー編集者。特にタブレットやスマートフォンなどの分野の最新事業に精通する
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