欲しいような欲しくないような枕が商品化されるとして話題となっている。その名も「悪夢枕」。

 悪夢枕はその名の通り「悪夢を見ることができる枕」で、今年中の商品化が予定されている。開発しているのはお化け屋敷を製作するゾウンテッド社と、世の中になかった物やサービスを企画するソリッドアライアンス社。自社で開発した音声と本物の心霊音声データを搭載し、「不安」と「恐怖」への耐性を身につけることができるという。

 なぜこのような枕を作ろうと思ったのか。担当者に聞いてみると「簡単にお化け屋敷に行けないので、毎日使える枕にした」とのことだ。

 一見おもしろグッズと捉えられてしまいそうだが、「理にはかなっている」と臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏。「不安や恐怖は個人によって対象が違うので、それに耐性をつけるというのは理にかなっている部分がある。心理学では『エクスポージャー』といって、苦手なものにあえて触れて克服するという療法がある。もし心霊音声に恐怖感があって、日常生活に支障が出ているのであれば、これはエクスポージャーとして成立すると思う」との見方を示した。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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