瀧天貴の【山手線パワースポット】品川は自分に戻れる街、『新港南橋』でおにぎりを食べよう!

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 風水都市・東京の中心に円を描くように走る山手線近辺は、パワースポットの宝庫です。29ある駅はどれも特色にあふれ、持っているパワーも違います。山手線各駅にあるパワースポットを巡れば、循環と完全を意味する「円」を描くことができ、龍脈を走る最高の気を自分に取り込むこともできるとか……。

 そんな山手線の駅近パワースポットを、神様の声を聞くスピリチュアルカウンセラー・瀧天貴さんに伺いました。いったいそれはどこなのか? 神様のお墨付きをいただいたパワースポットを紹介します!

【今回の駅】品川駅
【パワースポット】運河沿い遊歩スペース(『新港南橋』近く)
【期待できるパワー】自分自身を見つめ取り戻す、安らぎを得る
【ラッキーアクション】シーフードのおにぎりを食べる
【持っていくといいアイテム】シーフードのおにぎり

■「品川」は自分を取り戻せる街

 生活に疲れたとき、「海に行きたい……」と人は自然に思います。すべての命の源である海を見ると、心が安らぎ、自分自身を取り戻せるような気がするからです。

 山手線の中で海のイメージが強い駅といえば、海が近く水族館もある品川。実際、はるか昔の品川は海で、江戸時代くらいまでは現在の品川駅がある場所はすべて海〜海岸という土地だったのです。今ではオフィスビルやホテルも多く立ち並んでいますが、東京にいながらも、深く包み込んでくれるような海の気を感じられる場所といえます。

■「運河沿い遊歩スペース」を散策しよう

 そんな品川のパワースポットは、もちろん海。JR品川駅港南口から海に向かって徒歩10分くらい、『運河沿い遊歩スペース』まで歩きましょう。海を有効活用するために作られた運河は、人と海をつなぐもの。海のパワーを取り込みやすい場所なのです。また、徒歩30分ほどありますが、天王洲あたりまで散策するのもオススメです。

 ではさっそく、「運河沿い遊歩スペース」へと向かいましょう!

■運河にかかる『新港南橋』

 JR品川駅港南口を出て真っすぐ進むと、運河にぶつかります。運河を渡る橋がありますが、橋は渡らず、橋の手前から運河沿いの遊歩スペースに降りていきましょう。ほのかに潮の香りがし、海につながっていること実感できるはず。

 その後、進行方向でいうと左(方角でいうと北)に向かって運河沿いを歩くと、目の前に『新港南橋』が見えてきます。ベンチに座って頭を空っぽにして、じっくり瞑想をしましょう。

■「シーフードのおにぎり」を食べてパワーチャージ!

 気持ちが落ち着くまで瞑想したら、本来の自然な自分を呼び起こすために、おにぎりで腹ごしらえをしてください

 主食である米、海と太陽のパワーが詰まった海苔、この2つが合わさったおにぎりは日本人のソウルフード。気力が底上げされます。さらに、海からの贈り物である魚(シーフード)が具であれば、気力チャージは完璧! 鮭、いくら、おかか……などなど、お好きなものを。魚が苦手なら、昆布でもOKです。

 橋のすぐ近くにあるテトラポットは、海鳥・水鳥のお風呂場と呼ばれています。鳥たちの自由な動きを見るのも、開運アクションの1つ。何か、自分を束縛していたものが解けていく感覚を味わえるでしょう

 もともと宿場町だった品川は、人々が休憩してほっと一息つける、「安らぎ」や「ご褒美」をもらえる場所でもあります。ちょっと休みたいと感じたら、品川で英気を養いましょう。特別気張ることなく、いつもの格好で気軽に訪れることで、心も身体も自然体に戻ります。十分にパワーが充電され、次へと進むための力が湧いてくるはず!
(取材・文/ルミエンヌ)

<山手線パワースポット「品川」DATE>
『新港南橋』
住所/港南1-5都道480号線

※画像出典/占いTV NEWS