ファーウェイ・ジャパンが1月30日に新スマホを発表!2019年第1弾

華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は25日、同社の公式Twitterアカウント( @HUAWEI_Japan_PR )にて2019年1月30日(水)に日本市場向けの新しいスマートフォン(スマホ)を発表すると予告しています。投稿内容から低価格なエントリーモデル「HUAWEI nova lite 3」ではないかと予想されます。

同社は昨年2月に「HUAWEI nova lite 2」を発売しており、低価格ながら機能や性能が整っているとして好評でしたし、その後継機ではじめてファーウェイを使ってみたいという人にもおすすめということで、HUAWEI nova lite 3が順当に投入される可能性が高いと見られます。

一方、総務省が公開している「技術基準適合証明等を受けた機器」でもHUAWEI nova lite 2と同等機種である「HUAWEI P smart」の後継機種「HUAWEI P smart 2019」となる型番「POT-LX2J」が2018年12月6日に認証通過しており、その裏付けになりそうです。


日本市場ではHUAWEI nova lite 3として投入されそうなHUAWEI P smart 2019は水滴型ノッチ(切り欠き)を搭載したアスペクト比9:19.5の縦長な約6.21インチFHD+(1080×2340ドット)液晶を搭載し、3Dカーブユニボディーデザインを採用したミッドレンジスマホです。

背面にはAI(人工知能)を活用したデュアルカメラを搭載し、3400mAhとそこそこ大容量なバッテリー(取外不可)で電池持ちも良く、顔認証や指紋認証にも対応しており、まさにはじめて使う人でも不自由なくスマホの機能を活用できる製品となっています。

日本に投入されると見られるPOT-LX2Jの基本スペックはHisilicon製チップセット(SoC)「Kirin 710」および3GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、約1300万画素CMOS+約
200万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、microUSB端子、近接・環境光・加速度センサー、電子コンパス、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)など。

サイズは約155.2×73.4×7.95mm、質量は約160g、本体カラーはMidnight BlackおよびAurora Blue、Sapphire Blue、Coral Redの4色展開。OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)で、独自ユーザーインターフェース(UI)「Emotion UI 9.0」を搭載。仮にHUAWEI P smart 2019がHUAWEI nova lite 3として発売されるとすると、気になるのは価格でしょうか。なお、HUAWEI nova lite 2は発売時の市場想定価格が25,800円(税抜)でした。

記事執筆:memn0ck


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