フジテレビ

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 フジテレビの宮内正喜社長(74)が25日、都内で今年初めてとなる定例会見を行い、13日放送の「ワイドナショー」(日曜前10・00)でお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(55)の発言が議論を呼んだことについて「今回の反響を参考にして番組制作にあたるように現場に指導しているところであります」と語った。

 宮内社長は「これは出演者同士の関係性からくるやりとりだったととりましても、視聴者の受け取り方はさまざま。そのバランスを取ることもテレビの役割」と説明。「時代の変化に敏感でなければならない。今回の反響を参考にして番組制作にあたるように現場に指導しているところであります」と語った。

 生番組ではないため編集でカットすることも可能だったことから、ネット上では同局への批判もあがったが、編成担当の石原隆取締役(58)は「現場で議論した結果、放送するということになった」とし、「この番組はなるべくそのまま彼ら出演者の意見をいかす形が原則。難しい判断でしたが、そのような判断になった。今回の反響を慎重に番組作りにいかしていかなければならない」と説明した。

 松本は13日放送の同番組で、NGT48・山口真帆の暴行事件をめぐり、HKT48の指原莉乃(26)が「誰がトップなのか私ですらわからない」と話す中、「そこはお得意の体を使って何かするとか…」と返したことで、SNS上で「セクハラでは」などと物議をかもしていた。

 20日の放送では「この番組は僕が言うことはできるだけカットせず使っていきたいという暗黙の了解がある。だから、俺は俺で『カットして』と言えばカットできた」「(カットしなかった)理由は簡単。鬼のようにスベったから。あんだけスベってたら恥ずかしくて家に帰りたい。それもあって(カットしてと)言えなかった」と釈明していた。