ロッテが獲得を発表した前ソフトバンクの茶谷健太【写真提供:福岡ソフトバンクホークス】

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育成契約で背番号は「124」に決定

 ロッテは23日、ソフトバンクを戦力外となっていた茶谷健太内野手の入団が決まったと発表した。育成選手契約で背番号は「124」になる。

 2015年のドラフト4位でソフトバンクに入団した茶谷。帝京三高時代は投手だったが、バッティングの潜在能力を買われてプロ入り後に内野手に転向した。2017年に1軍デビューし、初打席で楽天の則本昂大からプロ初安打を放っていた。昨季終了後にソフトバンクから戦力外通告。育成契約への変更を打診されていたが、新天地での挑戦を決断した。

 茶谷は球団を通じて「環境が変わり、一から新たな気持ちでやっていきたいと思います。マリーンズは応援が凄いという印象があるので、自分も早く支配下登録をしてもらい、その応援の中でプレーをしたいと思っています。マリーンズのために精一杯、頑張りたいと思いますので宜しくお願いします」とコメントした。(Full-Count編集部)