(左上から時計回りで)石原さとみ、前田裕二、長谷川博己、鈴木京香(C)日刊ゲンダイ

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【ギョーカイ“マル秘”雑記帳】

30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

「世間では“文春砲”ばかりが注目されますが、テレビ業界では女性週刊誌の記事に毎週、一喜一憂しているんです。そうかと思えば、1週遅れて真逆の内容が掲載されることも。そのたびにウラ取りに奔走させられる。記事によっては今後の企画やキャスティングに大きな影響力を持ちますから」(民放キー局編成マン)

 なかでも業界人の関心を引き付けているのが「女性自身」(光文社)と「女性セブン」(小学館)だという。

 つい最近も話題となったのが女優・石原さとみ(32)と動画配信サイト「SHOWROOM」を運営する前田裕二社長(31)の恋の行方だ。「女性セブン」(1月17・24日号)で《石原さとみ 破局へ!》という記事が掲載された翌週に「女性自身」(1月29日号)は破局どころか結婚に向けて着々と準備が進んでいるとの記事を掲載。

「結論から言えば、石原と前田はいまだに交際を続けている。破局どころか超ラブラブです。いつ子供が出来ても不思議ではないほど。しかも、結婚してある程度落ち着いたら、そのまま芸能界引退話も出ているほど盛り上がっているんです」(事情通)

 2誌の対立は今回だけではない。「セブン」が“8年愛”を続けてきた鈴木京香(50)と長谷川博己(41)の破局を報じた記事(19年1月1日号)。長谷川が最近、京香宅とは別のマンションに戻っている話や、京香の友人が「私、もう彼を育てきったでしょ?」とこぼして破局したという内容だ。しかし、半年前の昨年5月に「自身」は、京香の誕生日を機に入籍へと報じている。

 実はこの記事が出たため交際継続が周囲の知るところとなり、一度入籍を諦めたという。結果、いまはやりの“事実婚”に落ち着いたようだ。

■背後に女性誌のバトル

 それにしてもなぜ、「セブン」は2度も続けて大物芸能人の破局報道を打ったのか。週刊誌関係者はこう話す。

「実は『女性セブン』もこの2カップルの関係が継続していることは百も承知。ただ、石原&前田のケースは彼が知人の結婚式に参加するためハワイに行き、しばらく会えなかった期間があった事実を受け、“破局”と打った。この詳細なスケジュールを知っていたのはごくわずかな人間だけ。ある意味、石原サイドは『女性セブン』の取材力に震え上がっていたそうです。鈴木の記事も長谷川がドラマ『まんぷく』(NHK)の収録でしばらく帰らなかっただけで破局と打った。だが、長谷川は東京に戻っても鈴木に連絡を取らない日があったんです。どうやら『女性セブン』は他の女の影を疑っていたようですね。だがウラが取れない。結果、あの記事になった。それぞれの事務所にしてみたら交際を認めたくないという事情もありますから。事務所に貸しをつくれる一方で年末年始は派手な見出しが欲しい。そんな事情が重なったようです」

 この女性誌同士の“キャットファイト”。実はお互いに持ちつ持たれつ、半ば確信犯の間柄だという。

「大事なのは両誌がライバル関係をアピールすること。まさに男性誌の『週刊文春』と『週刊新潮』のような関係です。
互いの記事を否定しあうことで部数が伸びるんですよ。実際、2誌とも年末年始の合併号の部数は普段と比べてかなり売り上げ好調だったといいます」(取次会社関係者)

 女性誌報道はプロレスと同じで“アングル”を意識したほうがよさそうだ。